◇ 総合カウンセリング

 

“企業は人なり”という言葉はいまさら言及するまでもありませんが、企業様が現状を認識しつつ将来に向け“力強い”企業として存続し、かつ拡大発展していくためには「企業体質の強化」という課題に正面から取り組まなければなりません。

 

そのことを実現するのは他でもなく、組織を構成する“人材”にほかなりません。つまり企業それ自体が人間集団であることを考えると結局、経営体質とは、その企業を構成している社員一人一人の「働き方の質」の総和であるといえます。

 

今後の経済社会の趨勢に合わせ、それぞれの会社に於いて、社員の幸福を実現する一つの要因として、賃金や労働福祉を向上させるためには“生産性の向上”をどうしても図らなければなりません。

 

それを具現化するためには、経営体質面での“変更”を、それが如何に困難でも、やりとげなければなりません。


 そのために、それぞれの企業の人材が「全社一丸」となって全社的な合理化への努力を積み重ねる姿勢・自覚が至って重要になってくるわけです。

経営者・社長は総合判断力(Conceptual Skill)を求められ、管理者層は人間管理技能 (Human Skill)を求められ、さらに監督者層は技術的技能(Technical Skill)を求められることになります。管理者は、自らが具体的処理や作業を行うのではなく、自分が考えるところを「人々の行動を通じて実現する」役割を負っている。故に管理者層の能力は、個人的な業務遂行能力よりも、むしろ グループ全員を方向づけるための構想力、企画力、コミュニケーション、影響力といった諸能力が重視されることになります。


また、組織の最高責任者の社長・経営者は、社内の人間関係や、人材育成、そして家族の問題など、経営者という立場にある人は、そうでない人よりも多くのストレスや問題を抱えています。つまり、大切な家族と会社を守る、社長・経営者の為のカウンセリングが必要になってまいります。


当社は「カウンセリング」の観点から、社長様をはじめ社員様の夢の実現のため、遣り甲斐、働き甲斐を追及すべく、ヒューマンサイドにたって問題課題を解決する、よきパートナーとなることを経営理念といたしております。

   

総合カウンセリング・相談メニュー
(画像をクリックして拡大できます)